大変ご好評頂いているAL-2.5FLとAL-2.5FPROの新たな仕様としてバックチャンバーごと一般的な3.5インチサイズでピラー埋め込み可能なバッフル付き仕様が完成しました!
専用バッフルの試作等繰り返してましたが、現在最終仕様で量産中です。

この仕様は、AL-2.5Fシリーズ専用設計の高剛性バックチャンバーとユニット本体を一体化させた構造設計により、車載空間での定位再現性と音響精度を高次元で両立します。
オンダッシュでは無くピラー埋め込みでカッコよく、そして音質も犠牲にせずに取り付けたいといったご要望にもお答え可能です。






例えば、一般的な2.5インチや3.5インチサイズのスコーカーを裏面解放でピラーに取り付ける方法は自由度の高い手法ですが、その一方で背圧の制御が難しいことによる中域のにじみや定位の不安定さが大きな課題となります。
また、簡易的で汎用的なエンクロージャーでは定在波や共振、音像のぼやけが発生しやすく、重要な中域再生のクオリティが損なわれてしまいます。
こうした課題に対してAudio Laboratoriaが提案するのが、AL-2.5Fシリーズです。このモデルは、音響エンジニアリングと実車設計の融合により生まれ、バックチャンバー込みで完成された音質となる様に設計しています。
バックチャンバーは単なる箱ではなく、容量、形状、内部音圧の分布、吸音設計までが一体化されており、それによってスピーカーが再生する密度、明瞭さ、広がりが格段に向上し、時間軸的に安定した音像定位が得られます。
バッフルには航空機グレードのアルミニウム合金である超々ジュラルミン(A7085-T6)を採用。
一般的なアルミやADC材と比較して引張強度および剛性に優れ、振動共鳴に対する耐性が極めて高い素材です。その一方で共振Qが高く、不要なピークや倍音共鳴の発生源となりやすい傾向があり、金属特有のピーキーな響きが生じやすいため、表面には特別に選定した適度な膜厚と制振性を持つ粉体塗装を施し、不要共振の緩和と高域の質感向上を図っています。
AL-2.5Fシリーズは、構造としての完成度と、音楽再生装置としての完成度。そのどちらにも妥協しないAudio Laboratoriaの姿勢が、この製品には込められています。
単なるユニット交換では得られない音の安定感や立体的な定位は、このAL-2.5Fシリーズのような“最初から設計された答え”によってのみ実現可能です。
カタログやWebサイトでは伝わりにくい構造そのものが音を創るという価値を、ぜひご体感頂きたい思いです。
【寸法】
外径:92mm
取付径:75mm
取付深さ:49mm
取付ネジピッチ:84mm(M3)
【重量】
AL-2.5FL : 351g(個)
AL-2.5FPRO : 354g(個)